2018/07/02

第13回埼玉県道場少年剣道選手権大会(30/6/30)

6月30日(土)

吉見町体育館にて、埼玉県剣道道場連盟主催の『第13回埼玉県道場少年剣道選手権大会』が行われました。

今日も、暑さの記録更新が予想される中 桶川剣友会、桶川剣道連盟を代表した選手達
(小学生男子4名・小学生女子4名・中学男子4名・中学女子4名)が出発式です。






緊張の大会💦・・・と言うのも、この大会[個人戦]なのです❗
優勝を目標にメンバーと力を合わせて戦う団体戦とは違った、試合運びや戦い方をしなければなりません。
もちろん「1回負けたら終わり」です(>_<)





この大会では1位、2位の選手が後日愛媛県で行われる
『第36回全日本道場少年剣道選手権大会』に埼玉県代表として出場となります。
過去、桶川剣友会では何人もの先輩達が、その全国大会に出場しています。
今年も、大きな目標に向かって頑張ります❗



中学生のウォーミングアップ

こちらは小学生の様子です



体育館の中は、選手達の熱気と気温の上昇で蒸し風呂状態。
そんな中、開会式が始まりました。







大会の出場選手は、小学生男子の部117名・小学生女子の部87名・中学生男子の部113名・中学生女子の部87名。
試合はトーナメント方式、試合時間は小学生2分、中学生3分3本勝負。
準決勝、決勝までは延長1分で勝敗が決しない場合、判定となります。


~試合の様子~


猛暑の中での試合は、まさに自分との戦いになったような気がします。
どれだけ試合に集中できるかが勝敗を分ける事になったかも知れません。


《小学生男子》


次は自分の番~緊張してるんでしょうね?!

1本取った。ここで気を抜くな!

終始強気で攻めます。

「危ない!!」応援席から聞こえてきそう・・・

監督の言葉・・・身にしみます。


《小学生女子》


どっちも譲りません!

親は見てられません(笑




《中学生男子》


相手を誘って返し技

相手の出ばなを・・・

中学生はスピードが違います

監督からの言葉は次への反省材料


《中学生女子》



「おぉー」鋭い1発!!

大きな相手に小手が決まった!!

前に前に出ます!!




各部門、大変厳しい結果となりました。
とてもレベルが高く、どの選手も初戦から大変戦いとなりました。
が、力闘むなしく準決勝、決勝まで一人も残ることが出来ませんでした。

悔しい思いをしても、ただ涙を流して終わるわけにはいきません。
また、1から出直しすつもりで努力をしていきたいと思います。

大会関係者の皆様、対戦してくださいました各稽古処の皆さん、ありがとうございました。
また、審判・監督の労をとってくださいました先生方、
引率くださいました保護者の皆様、暑い中一日ありがとうございました。





                                   By:Sakura❀