2019/07/29

第54回全国道場少年剣道大会(元/7/29)

令和元年7月29日(月)

ついにこの日が来ました。
日本武道館で行われる、第54回全国道場少年剣道大会の日です❕

全国から強豪558チームが集まりました。



大きな武道館が狭く見えました😲

熱気みなぎる中、試合開始!



試合結果
1回戦
 対 羽鳥市剣道教室スポーツ少年団(岐阜県)
 1勝4分

初戦、いつものような試合展開……なかなか旗を挙げさせることができません。
前4人が引き分けで迎えた大将戦、見事に大将意地の1本を決めてくれました。 

2回戦
 対 大野北剣道スポーツ少年団(福岡県) 
 2勝2敗1分(代表負け)

続く2回戦、強豪ひしめく福岡県のチーム‼️
先鋒、中堅が頭一つ違う体格差のある相手を必死に崩し1本をもぎ取ってきました。副将がきっちりとリードを守りましたが、大将戦で追いつかれ代表戦にもつれ込む試合展開。
代表戦、最後は相小手面を決められ残念ながら2回戦敗退でした。
しかしながら、今までの負け方と少し違いました。

ここのところ、結果が出せずにいた6年生達。
そんな中、何人かの子供たちが悔しさと勝ちたいという気持ちを行動に移しました。
通常稽古の後、自ら若手先生方に声を掛け稽古を求めておりました。
そして、先生方も熱心に指導して下さいました。本当にありがたいことです。

そんな子供たちに少しだけですが結果が現れました。
取れなかった1本を決め、守るべきところでキッチリ分ける。
二試合だけでしたが、努力をした子供に変化をもたらしたように感じられました。

この日、関東地方の梅雨が明けました。
桶川剣友会にも梅雨明けの予感…。


猛暑の中、早朝から子供達の引率、監督をしていただきました先生方、ありがとうございました。
また、応援に駆けつけてきてくれた低学年の子供達、本当にありがとう😆
来年、再来年は、君たちの出番です。

by 8ASANORISU

2019/07/27

番外編 桶川剣友会団旗新調物語(令和元年7月下旬)

桶川剣友会団旗新調物語

我が剣友会は毎週のように関東各地へ試合や錬成会へ出かけます。
その際に剣友会の顔である『大団旗』を会場へ掲げます。


こんな風に主催錬成会ではセンターに掲げられ我々を見守ってくれてます。

ですが、昨年あたりから痛みが目立ち、👇このように長年にわたる勤務で生地が薄くなり、破れも発生。


先生、保護者の方々との相談の末、思いきって「新調しましょう」と相成りました。

しかし、団旗が作られたのは今から20年以上も前、何処でどのように製作したのか誰もわかりません。
唯一判ったことは、『錬心体』の文字が初代会長の直筆を印刷したものだということ。
手探りでの新調作業が始まりました。

まずは先生方とお話し、現団旗と大きさ、色、素材等は同等にすると方針を決めました。
見積書を徴取し、製作会社を選定するところからスタート。
お値段、担当して頂く方のお人柄、諸々考慮し製作会社さんを決めました。


川越の『井上染工場』さんです💮。


打ち合わせ風景。
ここに至るまで半年。

生地、染め方、色で仕上がりが変わる(もちろんお値段も)等々、この半年で勉強させてもらいました。
そして同時に、試合会場での旗を見る目も変わりました。
これから数十年桶川剣友会の顔となる団旗ですから、想いのこもった良いものを作りたい気持ちをお伝えし製作をお願いさせて頂きました。

一方、見積もり頂いてから製作作業と並行して資金集め。
剣友会費からだけでは負担が大きいので、有志を募りましたが、なかなか道は厳しい😣。
うーん。

某先生からアドバイス。
飲み会で募金をお願いすると集まるよ😅
早速、剣友会懇親会にて先生方にお願いさせていただきました。


おぉー。お酒の力は偉大だ。
先生方ありがとうございます🙇
メドが立ちました。

そして7月完成。
新大団旗デビューは・・。


剣道の聖地、日本武道館。
おぉ😲目立ってます(^^)。


翌日、会員の皆様へのお披露目。
右が新、左が旧団旗。
初代会長直筆の『錬心体』の文字は、1割ほど大きくしてもらいました。
生地は十番天竺。
色は年月と共に少しずつ薄くなるので濃いめです。

一緒に小団旗も製作いたしました。
こちらは生地がポリエステル。
普段の稽古で道場に掲げられます。

先生、会員の皆さま、製作していただいた井上染工場さま、まことにありがとうございました。
おかげさまで良いものができ、また製作を通して良い経験をさせていただきました。
これからこの団旗の元、修練に励んでいきます。

さぁ!今日も頑張って稽古だ(^^)

by 🎄彡.o & akr

2019/07/20

令和元年度全日本少年少女武道(剣道)錬成大会(元/7/20)

令和元年7月20日(土)

令和元年度全日本少年少女武道(剣道)錬成大会が日本武道館で開催されました。

桶川剣友会、桶川剣道連盟の2チームが参加しました。

【試合結果】
◇桶川剣友会
 対 竹の子剣道クラブ(大阪)
   3勝8本 ー 4勝9本
 1回戦敗退

◇桶川剣道連盟
 対 南平剣友会A(東京)
   3勝11本 ー 4勝4本
 1回戦敗退

両チームとも、基本練成でリードしていたにも関わらず、1本勝負で逆転負け。
特に6年生剣友会チーム、1分間の試合も監督の指示も守れませんでした。


この大会は申込めば出場することができる大会です。夏休み初日、日本武道館で戦えたという想い出作りで参加したのでしょうか。

by 8ASANORISU

2019/07/15

第14回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会埼玉県予選会(元/7/15)

令和元年7月15日(月)🌊

第14回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会埼玉県予選会が県立武道館で行われました。

桶川剣友会から6年生3人が県代表選手となる5位入賞を目指します。

今年度から、各支部の出場枠が4人から6人と増えております。
そのため、この日の出場選手は190人を超えておりました!
6回勝ち上がらなければ目標には届きません。


広い大会会場に試合場が二つ。
会場内の視線が二つの試合に向けられます。
いつもの人が溢れるほどいる大会とは雰囲気が違いました。
緊張感と効き過ぎた空調による寒さが会場内を覆っているせいか、どの選手も初戦は動きに硬さが見られました。



そのような状況の中、桶川の3選手は昨日までの気持ち、意識をどう切り替え試合に臨むか、勝敗だけでなく、態度や姿勢にも先生方の注目が集まります。

  🔷     🔷     🔷

それぞれ順調に初戦を突破することができましたが、その試合結果は、

 2回戦敗退
 4回戦敗退
 5回戦敗退

残念ながら、代表には届きませんでした。

本日も、監督、引率、そして応援して下さいました先生方ありがとうございました。

by 8ASANORISU

2019/07/14

第26回青雲塾剣誠会館長杯争奪近隣少年剣道大会(元/7/14)

令和元年7月14日(日)☔

第26回青雲塾剣誠会館長杯争奪近隣少年剣道大会が古河市三和健康ふれあいスポーツセンターにて開催されました。
この大会は、各学別、男女別の個人戦と、小学生の団体戦が行われます。
なお、団体戦のトーナメントは当日くじ引きで決められます😲

桶川から今年も33人と大人数で参加させていただきました。





試合結果
【個人戦の主な成績】
◇小学1年生男子の部
 ベスト8(敢闘賞)
◇小学3年生女子の部
 🏆優勝🏆
 ベスト8(敢闘賞)
◇小学5年生女子の部
 ベスト8(敢闘賞)
◇中学1年生男子の部
 ベスト8(敢闘賞)
◇中学1年生女子の部
 ベスト8(敢闘賞)

試合経験豊富な小学生高学年、中学生がトーナメント戦早々に敗退してしまいました。
特に中学生は11人が参加し、その内6人が初戦敗退という大変残念かつ猛省しなければならない結果でした。

しかしそんな重苦し雰囲気の中、小学生3年生女子が快挙を成し遂げてくれました🙌
粘り強く試合を戦い抜き、桶川剣友会に久々に優勝の二文字を持って帰ってきてくれました。


🎊おめでとうございます🎉
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏


個人戦終了後、直ぐに団体戦が始まります。

【団体戦】
◇桶川剣友会
 対 勝田若葉会
   2敗3分

初戦敗退と言うよりも、試合開始前既に負けていました。

◇桶川剣道連盟
 対 五葉館
   4敗1分

4,5年生が主体のチーム編成で挑みました。
力及ばず、残念ながら初戦敗退。

ここにきて、6年生達の意識の低さにはがっかりさせられました。
年度当初に期待されたチームワークの良さもただの仲良しグループとなってしまったようです。
試合直前も、周りの状況が見えず身勝手なことばかり。
試合になれば、相手の力量を計れずただ突っ込む、何も考えない、あっさりと2本負け、勝負にいかない&いけない、自信なくただ慌ただしく動くだけ……。

個人戦優勝に水を差す結果となってしまいました。
試合に勝つ、勝ちたいと思うこと以前に反省しなければならないことがたくさん見えた大会となりました。

最後になりましたが、早朝より審判・監督の労をとってくださいました先生方、一日ありがとうございました。

by 8ASANORISU

2019/07/13

令和元年度地区対抗剣道大会(元/7/13)

令和元年7月13日(土)

令和元年度地区対抗剣道大会を桶川サンアリーナにて開催いたしました。

地元中学校を招いて、全8部門のトーナメント戦を行いました。
中学生は、この4月に部活動で剣道を始めたばかりの子も参加、試合初体験の子もいました。

開会式では、桶川市長を始め来賓の方々から、ご挨拶と温かいエールをいただきました。

そして緊張感漂う中、試合開始❗




試合結果(写真左から1位、2位、3位)
◇基本組の部◇

◇基本防具組の部◇

◇5・6・7級の部◇

◇2・3・4級の部◇

◇中学生女子初心者の部◇

◇中学生女子の部◇

◇中学生男子初心者の部◇

◇中学生の部◇

恒例のスピーチもありました。
今回は、副主将6年生のMちゃん。

たくさんの中学生に参加いただき、熱い戦いを見せてくれました。

先生、保護者の方々のご協力のもと、地区対抗剣道大会を無事に終了することができました。皆様、まことにありがとうございました🙇

by 8ASANORISU






第14回埼玉県道場対抗優勝剣道大会(元/7/13)

令和元年7月13日(土)

第14回埼玉県道場対抗優勝剣道大会が解脱錬心館の道場で開催されました。


この大会は、先鋒 : 小学生、次鋒 : 中学生、中堅 : 高校生以上29才以下、副将 : 30才以上、大将 : 40才以上の縦割りの団体戦。
桶川剣友会、桶川剣道連盟の2チームが参加しました。
道場の先輩、先生方と力を合わせて戦う団体戦、小中学生にとってはとても貴重な経験となります。
各道場が最強メンバーを揃えて挑む大会、其々の力を出しきり、新潟県で行われる全国大会出場を目指して頑張ります。


試合結果
◇桶川剣友会◇

1回戦
対 響生館
  1勝2敗2分

響生館さんには、昨年度の解脱大会、妻沼大会に続き3連敗です。

◇桶川剣道連盟◇

1回戦
対 埼玉田島剣友会
  3勝1敗1分
2回戦
対 大利根剣友会
  3勝1敗1分
3回戦
対 北本剣士会
  5敗
ベスト8

大利根剣友会さんには行田大会、久喜大会のリベンジを果たしました。
しかし、北本剣士会さんに大敗。

両チームとも大変悔しい結果でした。

本日も、審判、監督をしてくださいました先生方ありがとうございました。

小学生の2人は明日、明後日も試合があります。気持ちを切り替えて頑張れ✊

by 8ASANORISU